子供 誤飲

◇子供の誤飲◇

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子供誤飲
3歳を過ぎたころでしょうか?

子供をいつものとおり、寝かしつけようとしたのですが、なかなか寝ないので、

久しぶりに抱っこでゆらゆら、赤ちゃんのように寝かしつけてました。

子供も赤ちゃんに戻ったかのように私に甘えてます。


ゆらゆら〜ゆらゆら〜・・・うとうととしてきたので、布団に寝かしつけます。

仰向けにしたらすぐに起きます。本当に赤ちゃんの時のよう・・・。

それを何回かしてる内に、子供が胸に手を当て、「痛い」と言います。



「痛い?」
もう3歳を過ぎてたので、言葉は出ます。

「どこ痛いの?」と聞くと、「ここ」と言って胸を触ります。


風邪をひくたび、喘息になってた我が子、

「また発作でも起きたのかしら?」

それで、うつぶせに寝かしつけたら眠りはじめたので安心してたら・・・
寝返りを打って仰向けになったら胸が痛いらしく、とうとう泣きながら起きました。

それも、ワーワー泣いて泣きやみません。


「これは変だ」


「どしたの?何かしたの?」と何度も聞くと、とうとう

「お金食べちゃったの、ごめんなさい」
「お金?」



ショッピングセンターのキャラクターカートは乗る時100円を入れ、

カート置き場に戻せば100円が戻ってくるというものなのですが、その時、

戻ってくる100円を「お金♪」と言って子供が持ってます。


「お金はおもちゃじゃない!!」と言ってお金の代わりにゲームセンターのメダルを

1枚持たせたのですが、どうもその事を言ってるようです。


でも、今まで寝かしつけてたのにメダルを食べてる様子もなかったし、

あんなの食べたら咳きこむでしょ!?と思ったのですが、

本人がそう言ってるので、病院で診てもらうことになりました。
姑や旦那にもその話をして病院へ行こうとしたら、

「まさか〜」

「心配のしすぎじゃない?もう少し様子を見たら・・・」


「心配のしすぎでもいいから、とにかくレントゲンで確認して、何もなければ笑ってくれ」

私は2人にそう言って、旦那と病院へ行きました。

結果が出るまで旦那はまだ半信半疑・・・。
レントゲンの結果、見事食べてました。


それも、食道にひっかかってるようで

このままでは粘膜が爛れたり腫れたり、

あるいは食道に穴を開けたりと

重篤な病気になる可能性があるため、

即時に対処する必要がありました。
ところが、地元の病院では小児外科がいないという事で、大学病院を紹介していただくことに。


ここで、子供の機嫌が悪く、顔色も悪い、痛がってる、泣きやまない、ぐったりしている

などの症状であれば救急車で搬送というものだったのですが、

幸い、病院に着いてから、子供は泣きやみ、「痛くない」と言って機嫌良くなってきたので、

私たちの自家用車で向かうことになりました。


ここまできて、やっと私たち夫婦は子供が「危険な状態」であると認識、

「お金」の代わりに「メダル」で遊ばせてたことに反省をするのでした。
大学病院に着いたら、レントゲンをもう1度撮って、メダルが今どこにあるか調べてもらいました。

すると、無事(?)胃まで到達してるのが目視できました。

どうやら、大学病院へ行くまでの道中(約30分)、車の振動で胃まで落ちてくれたようです。


胃に到達していれば、いずれは便として出るだろうから、危険度が軽減されるわけです。

後日、お陰様でメダルは無事 便として出ました。


もし、メダルを食べたことに気づかなかったらどうなっていたのだろうか?
我が子の場合は、「お金を食べた」と意思表示できたため発見が早く、

大事に至らずに済みました。


誤飲は3歳未満の乳幼児が90%を示すといわれており、親がその場に居合わせない時に

起こることが多いので、気付かない場合もあるそうです。


そのうち食事ができなくなったり、喘息のような症状が出たりして病院へ行ったものの

特に原因がなく、それでもこれらの症状が繰り返し起こると初めて異物が疑われる、

といったケースもあるそうです。
もちろん、こうなる前から「子供の誤飲」については知識を持ってるつもりでした。


実際私は子供の頃、大きな飴を喉に詰まらせた経験があり、

旦那はタバコを誤飲したことがあったので、飴・氷・タバコなどは特に気を付けていました。


ところが我が子は飴・氷はすぐにボリボリ噛みくだいて食べる子だったので、

まさかメダルを飲み込むなんて思いもしませんでした。

・・・これが、親の勝手な思い込みだったんですよね。


まだ3歳になったばかりでした。

「食べるはずがない」なんて、あるわけないんです。

まだまだ危険な年頃なんです。
後日、「子供の誤飲」についてインターネットで調べていくうちにどんどん怖くなり、

「本当に大事に至らなくて良かった」という気持ちと

危険なものを子供のそばに置いていた自分に反省。


そして、当時我が子のために走り回ってくださった担当の医師、

心配してくださったレントゲン技師、耳鼻科の医師、看護師さんたちに

本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。


上記の写真は、この経験を忘れないよう、肝に銘じておくために

担当の医師に印刷していただきました。


もう同じ失敗を繰り返さないよう、今まで以上に気を付け、

毎日元気に楽しく我が子と生活していきたいと思います。
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