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| 「手術に至るまで」 |
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体外受精とは、卵子と精子を体外に取り出して受精させ、
その受精卵を子宮内に戻す事をいいます。
採卵数を増やすため、排卵誘発剤を使います。
でも、卵を採卵する前に排卵してしまうと意味がないので、
スプレーキュアという点鼻薬を使って排卵を調整します。
多くの受精卵が得られた場合、万が一の為に冷凍保存します。
冷凍保存しておけば、次回は上記のような治療を省くことができるので、
その分、時間的にも体力的にも楽です。
でも、病院によっては冷凍保存しない所もあります。
私の通ってる病院は冷凍保存する所だったので是非体外受精して欲しくて
先生に相談しました。
すると、検査の結果、私は「多のう胞性卵巣症候群」という病気で、
この病気を持つ人が体外受精を行う場合、リスクがとても高くなるそうです。
そして、体外受精より内視鏡による手術をしないかと勧められました。
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| ◇多のう胞性卵巣◇ |
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卵巣の表面に真珠のネックレスのように発育した卵胞がいくつも並んでいて、
質より量という感じで排卵されずに卵巣に蓄積されている状態
「卵巣過剰症候群」という副作用が起こりやすい |
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| ◇卵巣過剰症候群の重症度◇ |
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軽症ー体重増加、少量の腹水貯留
中等症ー嘔吐、呼吸困難
重症ー血圧低下、腹水貯留、乏尿、肝機能低下、腎機能低下
(中等度以上になれば入院、積極的な治療が必要)
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| ◇自然周期の場合◇ |
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卵巣に20個ほどの卵胞が育ち次第に数が減り
最後に1個の卵胞だけが成熟し排卵される。 |
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| ◇排卵誘発剤を使って人工的に多く作る場合(体外受精、顕微授精)◇ |
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最初に育ち始めた10〜20個ほどの卵胞をそのまま成熟させる作用があり、
最初は親指ほどの卵巣が、いくつもの卵胞を発育させると
7〜13cmぐらいにまで腫れ上がる。
その結果、たくさん育ちすぎてしまう人(多のう胞性卵巣)は
卵巣過剰症候群が出やすい。 |
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| 「腹腔鏡下手術(卵巣多孔術)」とは |
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まず、お腹に3〜4ヶ所のちいさな穴を開け、
炭酸ガスを注入して子宮内を膨らまし、手術し易いようにします。
腹腔鏡というカメラを入れ、鉗子という手術器具を別の穴から挿入。
ビデオモニターに映る腹腔内の様子を見ながら鉗子を使って手術する事をいいます。
多のう胞性卵巣症候群の人は、この手術で卵巣の表面にレーザー光線を当て、
小さな穴を沢山開けて排卵しやすくします。
子宮内膜症や癒着があれば同時に処置します。
この手術により自然排卵又は少量の排卵誘発剤での排卵が期待できます。
ただし、穴が塞がってまた排卵しなくなる事が多いそうです。 |
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手術をすると聞いた時正直不安でした。
それも全身麻酔を使ってする手術は生まれて初めてです。
もちろん病院側が少しでも不安が軽減されるように
処置の前後に説明を行って下さいます。
私は子供が出来る可能性が高くなるなら、
なんだってするという気持ちでした。
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手術前日ー昼から5分粥、その後下剤、21時以降飲食禁止
手術当日ー絶食、浣腸、点滴、準備麻酔薬内服 |
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浣腸した後、便は和式のトイレでするように指示がありました。
何故かというと、その便を看護師さんが見て、もう1度浣腸するかどうか調べるからです。
私の場合は20代の看護師さんで嫌な顔1つしないで「はい!もういいですよお。」って
私が恥ずかしかった。だってう○こですよ!
看護師さんって凄い!尊敬しました! |
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「手術後」
全身麻酔って本当にすぐですね!
気付いたらベッドの上。ドラマみたい・・・。
でも見た目は酸素マスクして血栓予防の為
弾性ストッキング履いて、お腹と尿に
管を入れて点滴して寝てるから、
夫はとても心配そうでした。 |
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